武並こども園

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木育教室～木の葉や花を使ってお弁当作り～

６月１６日（木）木育教室を行いました。

森の食物連鎖や、危険（蜂、漆、ヘビなど）な虫や

植物を教えてもらいいざ森へ！

とても素敵なお弁当箱を指導員の先生にお借りして、

自分たちの採ってきた葉っぱや花を、お弁当箱に入れ

夢中で楽しむ子どもたちでした。

 

（絵を見せていただき身近な虫や植物で、食物連鎖の話を聞きました。）


（「蜂が来たら？」「しゃがむ！」などマスコットを使い危険な生き物の対処方法を聞きました。）


（「穴のあいた葉っぱ見つけよう。」のお題に「穴からお空が見えた！」と子どもたち。）


（「好きな葉っぱを見つけよう。」のお題に「赤い葉っぱ！鼻血みたい」鼻に葉っぱついてます。）


（生まれたばかりのトンボ発見！嬉しい出会いでした。）


（素敵なお弁当箱に採ってきた葉っぱや花を入れます。）


（楽しい教室で「ありがとう！また来てねー！」と挨拶しました。）


（お父さんやお母さんにも見てもらいたくて部屋の前に並べました。）


（「葉っぱや花は、自然に返してね。」と先生に教えていただき返しに行きましたが、「もう一回作りたい！」の声があがり２回目のお弁当作り、こちらも、保護者に見せました。）


（２回目のお弁当つくりの日カモシカの歯を見つけました。衝撃の子ども達でした。）

歯を見て「かわいそう」「食べられちゃったのかな？」「悲しくなっちゃう。」

と泣ける子もいましたが「私知ってる！命を戴くっていうんやよ。だから、ありがとうしよ。」

と子供同士で、食物連鎖の話や、命の話ができました。

実は、木育の先生が骨を見つけてくださり、どうするか話して園での取り組みとしました。

骨やを見ることは、衝撃的ですが、感受性豊かな子どもたち。自分の経験や知っていることを

出し会い「命の話につなげられる」本当に良い機会となりました。

武並町は、自然豊かで素敵な場所だと改めて感じましたし、木育の先生も

感心して見えました。みんなの住んでいる街は本当に良い街です。