16日(火)ぞう組さんの参観日を行いました。
初めに食育のお話とえーな健幸体操をしました。食事をしっかりとることや排便をしっかりすることの大切さなどをエプロンシアターを使いながらお話していただきました。
えーな健幸体操はお家の方も一緒に体を動かしてみんなニコニコ!
楽しく踊った後は、お家の方向けに親子で一緒に食事の時間を共有することや、朝の排便の習慣の大切さについて等のお話をして頂きました。小学校入学に向けて生活習慣を整えていく参考になりました。
身体を動かした後は、親子で命の授業です。
生まれた時のこと、生まれる前のこと、命の始まりのこと…。
命が誕生するということは、本当に素敵なことで奇跡の重なりということ、かけがえのない命を大切にしなければいけないことを学ぶことができました。
命のできる時の初めの大きさを教えてもらうと、みんなとても驚いていました。
命の誕生を学んだ後は、お家の方からの手紙のプレゼントです。
お腹にいる時、生まれてきてくれた時…家族の方一人ひとりが心待ちにしていたこと、出産が大変だったこと…それぞれの家庭のエピソードがあり、ウルっとした瞬間でした。
大きくなるにつれて忘れていってしまう感情が思い出されますね。
手紙の後は、ゆりかご抱っこ。体が大きくなるとなかなかこんな抱っこをする機会もないですが、この時間だけは赤ちゃんに戻った気分でみんな甘えていました。本当にいい顔をしていました。いくつになってもギュッと抱きしめられると安心できますよね。ぜひ、大きくなってもハグしてください。
こういった学びの場を通し、親子、家族で命の尊さを感じていただくことができたら幸いです。
子育ては、大変なことも多いですが、その分得るものもたくさんあります。色々な形の愛情や家族の形があるかと思いますが、今ここに存在しているすべての命が大切であることを知っていただけたら嬉しいです。
給食までの時間は、親子でドッチボール対決!
負けないぞ!!と意気込みましたが、やっぱりお家の人は強かったです!
悔しがりながらも、一緒に遊べて楽しかったと満足な子どもたちでした。
お待ちかねの給食!
メニューは、煮魚、白菜とリンゴの甘酢和え、豚汁、チーズ、牛乳です。
コロナ禍はなかなか親子で給食を食べる機会を設けることができなかったので、親子で一緒に食べながら園の給食の様子を知っていただけたかなと思います。
午後からは、一緒に凧作りです。
切ったり描いたり…親子で協力して制作!
園庭で凧あげも楽しめました。
朝から、丸一日お家の方と一緒に過ごしお家の方を独り占めでき、子どもたちにとって楽しい一日となったようです。
ご協力いただいた保護者の皆様本当にありがとうございました。