空を見上げると飛行機と共に飛行機雲ができていて、「うわぁ すごーい!竜みたいな雲や」と空を眺めている子ども達。様々なところに発見がいっぱいですね!
今日の園は、何だか朝からざわざわ…。
「先生!ぞう組の部屋の窓のところに何か跡がついてる!」
「もしかしたら鬼が来たのかもしれん」
等と子ども達が騒いでいました。手の大きさを比べてみても明らかに大きく、一体誰のものなのか…。
「鬼が来たんじゃない?」「去年も足跡あったもんね」
子どもたち同士で色々推測していました。
部屋から見るだけではよく分からないということで、みんなで足跡らしきものを見に行きました。
足跡や手形は園舎裏のフェンスを乗り越えぞう組の部屋に続いており、園舎横の草むらの方へと向かっていました。大人よりも大きな手や足!!これは絶対に鬼に違いない!鬼がやって着のかもしれない。と大騒ぎ。
早速、昨年のことや鬼の嫌いなものを思い出しながら節分の準備をすることにしました。
もうすぐ節分です。節分は、一般的に邪気を払い無病息災を願う行事とされています。寒さが厳しくなり体調を崩しやすいこの時期に一年の健康を願い行事として行われているようです。
園でも、怖い物としてではなくこういった行事の由来や習わしについて子ども達と学べたらよいと思っています。
各地域によって掛け声や風習、言い伝えなど異なるようです。色々調べたり聞いたりしてみるのもよいかもしれないですね。