やまびここども園

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森って楽しいな～ぞう組～

楽しみにしていた木育。みんなのてるてるぼうずのおかげで天気になりバスに乗って飯地の森に出発です！！

車窓から見える景色がどんどん高くなり、「やまにのぼってる！！」とワクワクしている子どもたちでしたよ。

森に着くと、木育の方々の素敵なアーチで出迎えてもらいました。

一番初めは木を叩いて音を響かせ森の木々や、生き物たちに挨拶をしました。

森の中はひんやり涼しくて気持ちの良い風が吹いていました。「なんだかあまいにおいがする」と森の香りを感じている子もいましたよ。

初めに、きこり体験。初めてのこぎりを握る子もいましたが、どうしたら切れるのか、どんな体勢がいいのかなどコツを教えてもらいながら木を切り倒しました。切った木は園での基地づくりで使用するとのことで子どもたちものこぎりを持つ手に力が入っていました。

探検に出掛けると森の中には発見がいっぱい！！

地面が黒くなっているところは「たぬきのトイレだよ」と教えてもらったり、森の中に生えている植物を教えてもらったり、子どもたちは興味津々でした。

森の中で裸足になってみよう！！と靴も靴下も脱いで歩いてみましたよ。足の裏がひんやり気持ち良くてふっかふかの地面ににっこり(^^♪

身近に森はあっても、そこを裸足で歩くことはなかなかない体験でした。

寝転がって上を見ると、葉っぱもキラキラしていてとっても幻想的な視界が広がっていました。

昼食をみんなで食べた後は、楽しみにしていた手作り遊具で遊ばせてもらいました。

大きなブランコ、ターザンロープ、綱渡りなど、木々にロープを括り付けて遊具ができていて子どもたちも大はしゃぎ、大きなブランコには葉っぱのチケットがいるので、チケット片手に並んでいましたよ。

最初は、ドキドキしていましたが、やってみると楽しくて、もう一回！！もう一回！！と自分の好きな遊具で何度も遊び込みました。

子どもたちのとびっきりの笑顔が見られ、たくさん身体を動かして遊んできました。

最後も木を叩いて、森に感謝を伝えて帰ってきました。

森の中では子どもたちの五感を使っていろんなことを発見したり、感じ取ったりしてきました。とっても素敵な体験をさせていただき、こんなに楽しく過ごせるなんて、森って楽しいね！と大満足の子どもたちでした。

たくさん遊んだ帰りのバスは・・・

かわいい寝顔がいっぱいでしたよ♡

たのしい一日をすごしたね！！