地域に伝わる節分のお話を聞いたよ

1月28日に、久須見の区長さん(西尾さん)が地域に伝わる節分の話をしに来てくださいました

 昔は奥の部屋から順に「福は内」と言って豆をまき、最後に玄関の戸を開けて外に向かって「鬼は外」と言って豆を投げたら、玄関をピシャンと閉めると話してくださり、「豆も準備しなあかんよ」と教えてくださいました。また鰯の頭を玄関に飾っておくことなども教えてもらいました。話を聞いて少し緊張していたら、玄関に鬼からの手紙が貼ってあり、びっくり!!・・・さてさて2月3日の節分の日までにまだ何か起こるかな~!!ワクワクドキドキの時間です。

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子ども達に区長さんの小さいときの節分の話をしてくださいました。

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子ども達も話されることに相づちを打ちながら、真剣に聞いていました。

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話が終わって遊戯室から出ると、玄関に『鬼からの手紙』が届いていて、「2月3日に園に来る」と書いてあり、子ども達は大騒ぎ!!

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 年長さんの手洗い場にあった「色水カップ」がないことに気付き、全部下に落ちていました。「きっと鬼がいたずらしたんだね!」と叫んでいました。

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 畑の白菜が1つない事に気付き、「鬼が持って行っちゃった!お腹すいとったのかな~?」と、またまた大騒ぎする子ども達でした!