先日、鬼は3日にやってくると書いた手紙が来たので、その後「心の鬼を追い出すので、笠置山に連れて行かないでください!優しくしてください!」と年長さんが手紙を書きました。すっかり安心していた子ども達でしたが・・・2日の朝、子ども達の書いた手紙がはがされ、部屋の中がめちゃくちゃにされ、何となく部屋の中もいつもと違う匂いがして・・・・「鬼がきたんや!!」と子ども達は大騒ぎ!!
部屋の入口に貼っておいた手紙が、はがされて捨ててあり、この光景を見てなかなか部屋に入れない子ども達でした。
手洗い場の所には大きな手形が付いていて、自分の手と比べたりして大きさを確かめていました。
部屋の中も三方が散らばっていたり、鬼の金棒が忘れておいてあったり・・・。
鬼の手紙も置いてあり、「鰯はやくなよ!臭い葉っぱや痛い葉っぱは準備するなよ!心の鬼を退治できない子は仲間にしてやる!」などと書かれていて、子ども達はますます震え上がっていました!
金棒が置いてあり、怖くて触れない子ども達は、勇気ある5歳児がカラーボックスに載せたまま遊戯室に運んでいきました。
早速、ぞう組さんが豆を煎ってくれて、「良い匂いだね!」とみんなでのぞき込みました。
鬼がいつ来ても良いように、三方に入れて準備しました。
これで、準備はばっちり!! ・・・明日へ続く・・・