外で踊りを楽しんで部屋に戻ると、ビリビリの紙が落ちていました。
「何か字が書いてある」「手紙みたいだね・・・」
どうやら、他の部屋にもあるらしい。
ということで、密にならないように外で紙をつなげてみることに。
つなげてみると、笠置山の鬼からの手紙でした!!
「さあ、どうする?」
「嫌いなものを用意するなって書いてあるよ」
「鬼の嫌いなものって何?」「豆と・・・」「あっチクチクの葉っぱ」などと、昨年を思い出しながら話し合いは続いていました。
次の日から、みんなで鬼のお面や新聞豆作りをしたり、馬酔木とヒイラギを取りに行ったり、新聞豆を投げる練習をしたりと節分に向けて準備をしています。
鬼が来る日まであと数日・・・ドキドキ