7月6日(土)、PTA研修委員会主催の「ふくし講座」が行われました。
恵那市の福祉課から講師の先生をお招きし、視覚障がい者体験を行いました。
タオルで目隠しをして歩くことで、実際に目がみえないとどうなのか体験しました。
一歩一歩がこわくて、おそるおそるでした。階段は不安で目隠しをしているタオルをとりたくなるほどでした。
でも、手をひいてもらったり、手引きの人のひじをつかんだり、声かけをしてもらうことで少し安心できました。
「目隠しをして歩くことは一歩一歩が怖かった。一人で歩くのはさらに怖かった。目隠しをしているときは音が頼りだった。」
「手引きをしているよきに、分かりやすく伝えることが難しかった。」
「目が見えない時とのつらさ、恐怖を感じた。目が見えることはなんて幸せなことなんだ!と改めて思った。」
視覚障がい者体験を通し、障がいをもつ方の大変さがわかりました。また、障がいだけでなく、普段の生活のなかでも、困っている人を見かけたときに、自分ができそうなことを考え、日ごろから思いやりをもって生活することや、声をかける勇気が大事であることがわかりました。
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