命を守る「着衣泳」

自分の命は自分で守る~おぼれないために

水難事故のニュースが今年も続いています。

昨年は9月に行った着衣泳の講習会を、今年は夏休み前の7月17日に行いました。

恵那市体育連盟から2人の講師の先生に来ていただき、3年生~6年生の32人で学習しました。

始めに、紙芝居で水の事故について教えていただきました。水の事故が1番多いのは海ではなく、川での事故だということで、身近なところが危険であることがわかりました。

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服を着たまま泳ぐと、泳ぎの得意な子も25m泳ぐのが大変で、服の重さと寒さ(体の冷え)に驚きました。

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息をいっぱい吸って足を少しうごかすと体が浮くこと、ペットボトルを胸にかかえるとラッコのように浮いていられることを教えていただき、早速やってみました。

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万が一のとき、あわてて暴れると水を飲み、おぼれてしまします。命を守るために水に浮く方法を学んだ1時間でした。

 

 


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