今年度児童会が中心に回収したペットボトルキャップを地域のボランティア団体の方に贈呈しました。
恵那市ボランティア協会副会長の鈴木さんと、明智町チョコボの会の小木曽さんが吉田小学校まで来てくださり、全校児童立会いで贈呈しました。
今年度回収したペットボトルキャップは約2万個(10袋)でした。
回収したペットボトルキャップについているシールをボランティアの方がはがして、それを恵那市内の業者に売却し、そのお金でポリオワクチンを買い、海外の子どもたちに接種して、病気を予防するのだそうです。
吉田小で回収したペットボトルキャップで約35人の子どもの命を助けることができるそうです。
ゴミとしてしまえば、大気汚染にもなります。しかしこうやって回収することで、ゴミを減らし、環境保全になり、更に人の命を救うこともできます。
小木曽さんが、実際にカンボジアに行き見てきた、水上生活者の生活の様子について話をしてくださいました。
児童はその話を聞き、安全でおいしい水を飲むことができる生活、学校で勉強ができる生活が当たり前のことではないことを知りました。
こうやって生活できることに感謝し、自分たちでも手軽にできるペットボトルキャップの回収のボランティアを続けていきたいです。
ご家庭で集めてくださった保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。
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