吉田小学校と一緒に社会見学　３年生

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吉田小学校と一緒に社会見学　３年生

１０月８日　火曜日　３年生が吉田小学校の子と一緒に、中津川サラダ農園・鉱物博物館へ行ってきました。

吉田小学校の子が、明智小学校へバスで来てくれて、一緒に出発式を行いました。「決まりを守って、楽しく行ってきたいです。」などと、めあてや約束を確認し、バスに乗り込みました。バスの中では、バスレクを楽しみながら行きました。

１時間ほどで、中津川サラダ農園に着きました。とてもきれいなところでした。中に入って、簡単な説明を聞いた後、実際に見学です。栽培場と梱包場の２つに分かれました。

栽培場では、ベルトコンベアーのコンテナに収穫できるスプラウトがたくさん流れていました。このコンテナをいくつかに重ねたり、水をかけたりするなどすべて自動で行っていました。また、栽培しているハウスは、小さな運動場ぐらいあり、コンテナがいっぱいありました。見ることができませんでしたが、育成所は、真っ暗になっており、温度や湿度など管理されていることを聞きました。ここには、ほどんど人がいませんでした。

梱包場では、とてもたくさんの人が、働いていました。コンベアーから箱に詰めたり、異物などが入っていないか・金属片などが入っていないか厳しく検査しているそうです。梱包場では、機械ではなく人の手で、１つ１つ確かめながら行っている様子がよく分かりました。

その後、工場の方に質問しました。「一日に、どのくらい作ることができますか。」「水やりは、どのくらいやりますか。」「どうやって、水やりをおこないますか。」「種は、どうして外国から買うのですか。」など、とても丁寧に答えていただけ、その都度、メモをとっていました。近くに、こんなすごい工場があることが分かり、とても勉強になりました。

バスに乗って、鉱物博物館へ行きました。ここでは、最初、お弁当を食べました。天気もよくグループ事にいただきますをして食べました。

鉱物博物館では、スタンプラリーをしながら見学を行います。中に入るとすぐ、とても素晴らしい鉱物がありました。問題には、「水晶はとても身近なところで使われているよ。水晶が使われているのは？　１：電子レンジ　２：時計　３：電話機」など、説明を読まないと分からないものばかりで、子ども達は一生懸命展示物を見ながら解いていました。

最後に、ストーンハンティングを行いました。砂場のような、なんでもないところを、木べらを使って石や砂をよく見ると、きらりと光る水晶があります。「あった。」という歓声を上げながら、熱心に水晶探しを行いました。見つけた石のうち、一番良い物を１つ宝物として持ち帰りました。

学校に到着すると、「吉田・明智小学校の子が仲良くすることができて、良かったです。」などと話す子がたくさんいました。たくさんの勉強することができ、たくさんお土産をもらうことができた社会見学でした。

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