吉田小学校と一緒に社会見学　５年生

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吉田小学校と一緒に社会見学　５年生

１０月８日　火曜日　５年生の子が、吉田小学校の子と一緒に社会見学に出かけました。見学場所は、トヨタテクノミュージアムと豊田高岡工場です。

 

朝、７時３０分に出発という、とても早い時間でしたが、どの子も元気に登校してきました。すぐに、吉田小学校の子と一緒になって、バスレクを楽しく行いながら豊田に向かいました。

トヨタテクノミュージアムは産業技術記念館とも呼ばれ、豊田佐吉が明治４４年に織機の研究開発のために創設した試験工場の場所と建物を利用して建設されたものです。

最初に繊維機械館を見学しました。トヨタ自動車は、以前は繊維を作っていて、その技術が現在、様々なところで生かされていることが分かりました。実際に、糸紡ぎしているところを見せてもらったり、布を織るところを実演してもらえました。

次に自動車館を見学しました。ここでは機械を動かすための蒸気機関の仕組みを実演してもらえました。明智小学校にも、蒸気機関車が展示してありますが、この技術を応用していることが分かりました。

ここでは、学んだ技術を生かしたことを、遊びながら学ぶことができました。

ここで、お弁当を食べたあと、高岡工場を見学しました。工場では、様々な人が働いているだけでなく、とても多くの機械が動いていました。部品を積んだワゴンが無人で移動しているなど、驚かされました。教科書で学んだ、「ひもスイッチ」や「あんどん」なども見学しました。

その後、質問に答えてもらえました。作られた車は、ほとんど１００％完成品となることやプレスから約２０時間で完成するなど、驚かされる事ばかりでした。

工場を出ると、教えてもらったことを忘れないように、しおりに一生懸命書いている姿が印象的でした。

帰りに子ども達は、プリウスのおもちゃのお土産をもらいました。また、「知らないことがいっぱいあって、とても良い勉強になった」などと話していました。

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