2月2日に1日早い節分会をしました。
地域の方から頂いた、柊や馬酔木を燃やしたり、鰯を一人一尾ずつ食べたり
柊に鰯の頭を刺してそれぞれ持ち帰りました。
遊戯室では園長先生から
「昔は季節を分けるために、節分の行事を、立春・立夏・立秋・立冬の前日に4回もしていたけど、
立春の1回だけになったよ。みんなまめな(健康な)子になるために、豆を年の数だけ食べて
自分の中にいる鬼を追い払おうね。」
というお話を頂きました。
保育室に柊鰯を飾ったり、豆まきの準備をしていると、なんと赤と緑の大きな鬼が正門から入ってきました。
大きな鬼に驚きと怖さを隠せない子ども達。
負けるもんかというくらいに一生懸命に豆を投げる子もいれば
怖くて泣けてしまう子もいたけど、みんなで元気に鬼を追い払いました。
まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐ新しい春が来ますね。