子ども達、寒さに負けず、元気に園庭に出て遊んでいます、少しすると園庭が静かになるので保育室をのぞくと、
何やら真剣に手を動かしています。先生の説明を聞いて、まねっこしたり、自分で工夫する姿はおおきくなったなぁと感じます。コロナ対策もあり、今までのように頭突き合わせて、おしゃべりしながら とはいきませんが、一年の締めくくりをしている子ども達です。
年中組では、先生も気長く付き合い「やったらできた」の達成感を大切にしています。
コツコツと折って「プックリいちご、たくさんできた」と嬉しそう。ここまで折れるようになるまでには、思うようにならず怒れてしまうこともありましたが、可愛いいちごが出来て嬉しそう。
年長組では、園の横にあった、欅と銀杏の木を前年度副園長のご主人が使うことがあればと薄く切ってきてくださいました。 年長担任が早速部屋に持っていき広げて干して、子ども達に提供すると・・・みんなワクワク・ドキドキして順番に制作が始まりました。「ここはどうしようかな」「あっ!それいい考えだね。」と友達をみたり、自分で工夫して、素敵な置物が出来上がっています。担任も子ども達の様子を見守り、満足そうにしていました。
体を動かすだけでなく、手先を使い知恵を出し、工夫する力も育てています。