今年度2回目の命を守る訓練が行われました。今回は、大雨による土砂災害を想定した訓練でした。
折り畳み式のヘルメットを使用して、全員が真面目に安全に訓練することができました。
明智消防署の方や校長先生の話を聞き、災害の恐ろしさや普段の備えの重要さ、災害時の避難方法について家族と確認しておくことの大切さなどを感じました。
命を守る訓練の後には、中部地域づくり協会の方によるVRを使った防災学習が行われました。
過去の日本での水害について、他県での被害だけでなく、串原で起きた災害の被害の話していただきました。また、高潮などの実験も行い、水害が身近で発生する可能性のある災害だと実感できました。
さらに、VRを使って土砂災害に遭う疑似体験をしました。話や写真でしか知ることができないことをVRによって、疑似的に体験しました。
2時間を通して、災害の恐ろしさや避難行動の重要性を実感することができました。
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