コロナを通して人権を考える

12月3日(金)5時間目に小学校と共に「ひびきあい集会Ⅰ」を行いました。
 
感染者数は落ち着きつつあるとはいえ、まだまだ心配が続く新型コロナウイルス。
今日のテーマは、「新型コロナウイルスを通して人権を考える」でした。
 
事前に行ったアンケートから、串原小中学校の児童生徒の心配や不安を共有することができました。
僕・私の不安、心配は誰もが抱えているものだと安心することができました。

 
次に、小グループをつくって、事例について考えました。
「休んでいた子が2週間の入院を経て学校に行けることとなったものの、当日の朝、不安になって登校できなかった」
・・・さて、Aさんの不安とは?
・・・まわりは、どうするとよい?
・・・もし自分だったら?

 
異学年が混じった話し合いでしたが、中学生が話し合いをリードして、充実した時間となりました。
 
さて、4日からは「ひびきあい週間」が始まります。
今日の集会を各学級に持ち帰って、さらに深め、「人権」について考え合う姿が楽しみです。 


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