串原中学校

１２月２１日（火）、水墨画家講演会を行いました。
恵那市出身の可知凛花先生をお招きし、水墨画を描く姿を実際に見せていただきました。
美しく力強く流れる筆から、命を吹き込まれていく動植物たち。
その見事なまでの表現に、生徒たちは感嘆の声を上げていました。

 
また、生徒の中から数名、先生に直接ご指導をいただきながら、水墨画を体験し、
その難しさと面白さの一端に触れました。

 
水墨画を若くして学んだ可知先生の周りには、同世代の方はいらっしゃいませんでした。
しかし、自分が楽しくて、好きでやっていること。
自分が描くことで誰かに喜んでもらえるなら。
先生はこれまで、周りは気にせずに突き進んできたそうです。
水墨画の魅力と共に、そういった可知先生の生き方も学ぶことができました。