5年生 水源の森探索
6月11日(金)に、5年生が「水源の森」探索に出かけました。「水源の森」の水がやがて坂折棚田へ流れ込み、坂折川、中野方川、木曽川・・・と、順番に流れていきます。
坂折棚田に田植えをした時には、苗をまっすぐに植えること、植えた苗を踏まないことだけで精一杯でしたが、今回、2時間かけて森の中を歩き、水が本当に大切なこと、始まりは山の中のスポンジのような地面であることなど、改めて知ることができました。水源の森実行委員会の方に案内をしていただかなければ、迷子になってしまいそうな山です。貴重な体験をさせていただきました。
(水源の森入口にはこんな看板があります)
(事前に草刈りや案内看板など、たくさんの準備をしてくださいました)
(いよいよ山へ入ります)
(この柵で、動物と人間の暮らす場所を分けています)
(いろんなポイントで説明を聞きました)
(これは何という名前の花でしょう?)
(「コアジサイ」です。こんな立札をあちこちに準備しておいてくださいました。)
(この木が倒れている理由はね・・・メモを取っています)
(山の中へどんどん入っていきます)
(黄色の木苺が食べごろ!!)
(川らしくなってきた!更に上は・・・?こんなとこでもメモを取る。)
(こんなとこにも黒瀬街道が通っていることに驚いた。)
(途中で笹舟を習いました。「こんなところで、不器用がばれた!!」って言いながら・・・)
(真剣にお話を聞いています。ヘルメットもきまっています。)
(ここが「水源」です。足元は、どんな感じかな?)
(「この頃、雨がそんなに降ってないよね。でも、毎日、蓄えている水を800トンも流してくれているんだよ。」)
(さて、この棒は、どのぐらいまで深く刺さると思いますか?)
(70センチぐらいの深さまで棒が刺さりました。)
(帰り道にはこんな「風倒木」をまたぎながら・・・)
(この木はどうして倒れたのかな?)
(「間伐をして手入れはしたけど、ちょっとタイミングが遅すぎたね。こんな大きな木でも、根はこんなに浅いよ。」)
(出口で写真を撮りました。)
とても貴重な体験です。たくさんメモも取りました。全体の学習課題もクリアできました。あとは、一人一人みんなが、感想を話せるようにしたいです。