英語では外国の文化も学んでいます
毎週水曜日はALTのベン先生登場の日です。米滿先生との絶妙のコンビネーションで、子どもたちは楽しく英語を学んでいます。その上楽しいのは、外国の文化が学べることです。世界は広し。ザワールドイズワイド。
(朝です。これ何という雲だっけ?秋の雲ですね。)
(1時間目は3年生です。「好きな~は何ですか?」)
(グループの子の好きな果物、好きな色、好きなスポーツ、まずは予想しましょう。)
(「んー他人の好きな物か。」予想はよそう。勘で考えよう。)
(「ヒントはなしだよ。」適当に書いてみよう。)
(それでは正解を聞き合おう。ホワットカラードゥーユーライク?)
(英語で聞かれるとスッと答えられないよ。オーノー。)
(身ぶり手ぶりが自然に出ますよね。ナイスアクション。)
(実は、こうやって仲間のことを知ることができました。グッジョブ。)
(2時間目は4年生です。「私は持ってます。持っていません。」)
(これから流す映像から、持ってきた物、持ってきてない物を聞き取ってね。)
(え、今の英語なんて言ったの?)
(ベン先生の本場の英語でワンスモア(もう一回)。)
(では、持ってきた物は何でしょう。「はい、リンゴ、バナナです。」)
(では、持ってこなかった物は、「はい、教科書です。」)
(学校にリンゴやバナナやサンドイッチを持って来るのはなぜ?)
(3人とも、どの国の子も、教科書を持ってきてないのはなぜ?)
(教科書持ってきてないって、まじめに勉強する気あるの。)
(実は僕は中2まで教科書はもらえませんでした。給食は自由でした。「えー。」)
(教科書って高いんですよ。僕の学校では使い回していました。)
(「日本ではずっと新品もらえるもんね。」)
(3時間目は5年生です。「外国の文化について」イタリアと言えば「ナポリタン」)
(実は、イタリアの人はナポリタンスパと呼ばれるのが嫌みたいだよ。「へえ。」)
(英語の家族の呼び方について何か気がついたことは?)
(兄も弟も同じブラザーです。)
(姉も妹も同じシスターです。)
(兄や姉はオールダー、妹や弟はヤンガーをつけると区別できます。「なるほど。」)
(4時間目は6年生です。「外国の夏休みって」)
(まずはあいさつ代わりに、先週の日曜日何してました?イングリッシュで。)
(何かと忙しいんですよ。6年生ともなると。ベリービジー。)
(しかも英語で答えるのは勇気がいります。ナイスチャレンジ。)
(今日のメイン。アメリカの夏休みは6月~9月です。「いいなあ。」)
(でも成績が悪いと学校に来なければなりません。「よかった日本で。」)
(外国っていろいろが日本と違うんだね。)
(「ベン先生は外国行ったことありますか。」「日本は外国です。私にとって。」笑)