2年生 親子歯科教室

2年生の年齢は、6歳臼歯(第一大臼歯)が生える大事な時期です。そこで、第一大臼歯という名前やその働きを知ること、むし歯にならないためのブラッシングの仕方や正しい食生活を身に付けることをねらいとして、親子歯みがき教室を行いました。

授業後の板書です。
(授業後の板書です。) 自分の口腔写真をよく見て
(自分の口腔写真をよく見て) 磨き残しや歯の様子を調べています
(磨き残しや歯の様子を調べています) こんなにアップになっている歯を見るのは初めて
(こんなにアップになっている歯を見るのは初めて) 写真と自分の歯を見比べて
(写真と自分の歯を見比べて) 小さな妹も、思わずのぞきこんでいます。
(小さな妹も、思わずのぞきこんでいます。) 真剣に歯の写真に見入っています。
(真剣に歯の写真に見入っています。) 染め出しで赤くなっている所はどこかな?
(染め出しで赤くなっている所はどこかな?) 磨き残しを丁寧にもう一度磨きます
(磨き残しを丁寧にもう一度磨きます) この歯、どんなふうになっているかな
(この歯、どんなふうになっているかな) 家の人と一緒で、思わず笑顔がこぼれます。
(家の人と一緒で、思わず笑顔がこぼれます。) 「ちょっと見せてみ」横から見てくださっています。
(「ちょっと見せてみ」横から見てくださっています。) シャカシャカ、いい音がします。
(シャカシャカ、いい音がします。) 第一大臼歯は、大切な歯です。
(第一大臼歯は、大切な歯です。)

なぜ、第一大臼歯は大事なんだろう、なぜきれいに磨けないのだろう、染め出しで赤くのこっているものの正体は何だろう、歯垢って何だろう、どうすると歯垢がうまくとれるのだろう・・・。生活習慣アンケートをしながら、歯みがきの大切さに加えて、食生活の見直しについても考えました。

むし歯はなぜできるのか。

「むし歯になる菌も、みんなと同じ食べ物が好きなんだよ。その食べ物を食べると、ねばねばしたうんちをします。それが歯垢です。そして、酸がおしっこにあたるものです。食べるたびに歯みがきをしないと、歯がおしっこやうんちにまみれているのと同じです。むし歯になりやすいです。そして、丈夫な歯にするためには、バランスよく好き嫌いな食べることが大事です・・・」

大人になってもずっとおいしく食事をするために、そして健康な体をつくるために、丁寧に歯みがきをし、好き嫌いなく何でも食べるようにしていきたいです。


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