2年生の年齢は、6歳臼歯(第一大臼歯)が生える大事な時期です。そこで、第一大臼歯という名前やその働きを知ること、むし歯にならないためのブラッシングの仕方や正しい食生活を身に付けることをねらいとして、親子歯みがき教室を行いました。
なぜ、第一大臼歯は大事なんだろう、なぜきれいに磨けないのだろう、染め出しで赤くのこっているものの正体は何だろう、歯垢って何だろう、どうすると歯垢がうまくとれるのだろう・・・。生活習慣アンケートをしながら、歯みがきの大切さに加えて、食生活の見直しについても考えました。
むし歯はなぜできるのか。
「むし歯になる菌も、みんなと同じ食べ物が好きなんだよ。その食べ物を食べると、ねばねばしたうんちをします。それが歯垢です。そして、酸がおしっこにあたるものです。食べるたびに歯みがきをしないと、歯がおしっこやうんちにまみれているのと同じです。むし歯になりやすいです。そして、丈夫な歯にするためには、バランスよく好き嫌いな食べることが大事です・・・」
大人になってもずっとおいしく食事をするために、そして健康な体をつくるために、丁寧に歯みがきをし、好き嫌いなく何でも食べるようにしていきたいです。
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