1,2年生が動物愛護の授業をしました
動物愛護センター出前講座で命について学びました。講師は西村係長さんと犬のぐぅさんです。動物愛護センターは県の施設で、保健所からかわいそうな犬と猫を預かり、新しい飼い主を探しています。
(動物愛護センターの西村さんです。)
(助手の「ぐぅ」さんです。広報担当もしています。)
(さっそくですが、スズメは生きてますか。)
(んー、難しい質問だな。奥が深いぞ。)
(スズメは生きています。だって、飛ぶし、動物だからです。)
(そうだね。イノシシやクマも野生で生きています。)
(でも、犬や猫は、人間が世話をしないと生きていけないんです。)
(生きている証が心臓です。みんなの心臓はこれくらいだよ。)
(えー、こんなに小さいの。)
(今からぐぅさんの心臓の音を聞かせてあげるね。)
(聴診器なんて初めて使うよ。自分の心臓ドキドキ。)
(わ、聞こえる。ドクドクドク速いな。)
(自分の心臓の音も聞いて比べてみよ。)
(質問です。なんで、犬の心臓の音は速いんですか。)
(小さい動物だからね。クジラの心臓はとてもゆっくりなんだ。)
(なんで犬は寿命が短いんですか。確か14年だったね。)
(質問が止まりません。それだけ命について知りたいんだね。)
(よし、ぐぅさんとお話してみよう。)
(好きな食べ物は?「肉。」って会話できたらいいね。)
(毛並みのフワフワ気持ちいい。)
(わ、命って、あったかいんだね。)
(命についてたくさん教えてくれてありがとう。)
(ぐぅさん、元気でね。グゥッバイ。)