6年生 岩村を満喫 社会見学
6年生が、市内での社会見学に出かけました。秋の修学旅行の時期との重なりを避け、新型コロナの感染状況、学習の計画、バスの予約状況等から、3月1日に明治村に出かける予定でした。しかし、今なお、まん延防止等重点措置の渦中にあり、市外へ出かけることも心配でしたので、『おひな様をみながら岩村の歴史に触れ、型染体験、カステラ試食等を組み合わせた豪華社会見学』に変更しました。
事前に、感染予防のこと、見学や体験できる内容のこと、ひな祭りのこと、カステラの購入やお店での試食のことなど、岩村町のいろいろな方に相談しました。どの方も本当に親切にしてくださり、感謝しています。あいにくの雨模様でしたが、コロナ禍でできる限りのもりだくさんプランで、大満足の社会見学となりました。
さて、まず、前半を載せます。
(こちらが観光ガイドの山内さんです。「日本三大山城」、そして「日本100名城」「戦国最強の山城ベスト50」の4位・・・どんなところか見てみよう。)
(これは三好学像。「景観」という言葉や「天然記念物」という言葉までも作った植物学の博士だよ。)
(「これはね、下田歌子勉学所の門だよ。下田歌子さんはね・・・。」全校のみんなが、毎年『下田歌子賞』に応募しているよね。)
(山内さんはとてもやさしい話しぶりで・・・「そろそろ行くよ。」「うん、いいよ。」とまるで孫のように子ども達がお話を聞きながらついて行きました。)
(これ、何だと思う?)
(もみの木の種だよ・・・つぶれた栗かと思ったら違うんだね。)
(さすがに山城、どんどん上ります。「昔は、こんなにたくさん、木は無かったんだよ。敵が隠れやすくなると困るからね。明治以後に植えた木だよ。」)
(だいぶ疲れてきました。標高があがっています。)
(お!!なんと、こんな急な坂道に、こんなにたくさん雪がある!!)
(階段も滑る!敵も冬はお城に攻め込めないね。)
(おっとっと・・・こりゃあ、滑るわ。)
(これはね、「霧ケ井」といいます。昔、敵が攻めてきた時に、秘蔵の蛇の骨をこの井戸に投げるとね、中から霧が出てきて・・・子ども達はこんなお話が大好き!)
(中野方は、あっちの方だね・・・城山の頂上から眺める!!)
(見事な石積み!!当時のお城が目に浮かぶようです。)
(殿様が立たれたこともあるであろう場所で、みんなで集合写真を撮りました。たまたま3月1日だけ天候が悪くて残念・・・)
(そして、スケートリンクのような場所を通って下山)