緊急事態宣言下で、学校閉鎖や休校になることがあったとしても、慣れた環境で学習を進められるように、と、それぞれの学年が校内で毎日のようにタブレット端末の使い方を試しています。子ども達のとってより扱いやすく、学習がしやすいようにと、いろいろな教科、いろいろな学習の場で、とにかく使ってみるようにしています。
気候が不安定なためか、中野方小学校では、今週に入って欠席が増えています。家族の体調不良で出席停止の子達は、本人は元気の為、終日、zoomとロイロノートの併用で授業を受けています。自宅からもミュートを解除して発言や質問をしたり、提出物を送ってきたりしています。
昨日は音楽の授業も試しましたが、音楽の聞こえ方はどの子も一定に・・・とはいかず、合奏の練習やリズム打ち等をやっても、教室とずれてしまったり、「途中から聞こえなくなりました」という声が画面から聞こえてきたりしました。試行錯誤が続きます。
この後の写真は、2年生の朝の会と1年生の算数の授業です。
3年生以上は、夏休みにも何度かzoomの朝の会を行い、授業でも使う頻度が高いです。しかし、1・2年生は、大半が学童保育を利用しているため、タブレットを使える時間に自宅にいませんでした。それで、タブレット端末は学校でお留守番。
1・2年生は、2学期になってから、担任が職員室や別の場所にいて朝の会や授業を行い、どんなことが子ども達が難しいのか、できないのか、教えたり確認したりして進めています。
教室には、学習支援員さんがどんなトラブルがあるのか見届けながら、担任は職員室で算数の授業を試しました。1台のタブレットは黒板のように大事なところに線を引いたり文字を書いたりすることに使います。もう一台のパソコンでは、子ども達の様子や表情を見届け、必要な説明をつけたしたり質問を聞いたり・・・。
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