5年生は、一年間を通して、「赤く染まった笠置山のナゾを追え!~子ども調査隊が描く森の過去・現在・未来~」という新テーマで、学習をしてきました。今日は、そのまとめとなる、水源の森実行委員会の皆さんとの意見交換会でした。
一つのテーマで学んできたことで、一年後の今、どんなことを考えているのか、子どもたちが語ったり、水源の森実行委員会の皆さんが更に教えてくださったりする時間です。木の、森林の様々な活用方法をうかがい、子どもたちのアイデアを出し合ったりもしました。ごみを拾うとか、森林保全の大切さを訴えるとか、そういった方法もありますが、更に多様な活用方法があることのヒントをいただき、子どもたちがいろいろな意見を出し合いました。様子は、動画でご覧ください。
水源の森実行委員会の皆さんは、一年間にわたり、本当に手厚く、子どもたちの思考に合わせた学びの場を準備してくださいました。森林、そして広く環境に関わる課題は、簡単に解決できることではありません。100年後、200年後を見据えて、やっとスタートラインに立てるかどうかです。まずは、子どもたちが、森林学習を通して、周りの様々な環境やふるさと中野方にずっと関心をもち続けること、時々でよいので、「どういうことかな」「どうにかできないかな」「どうしてかな」と考えることが大切だと思います。
自分の孫のように温かい笑顔で見守り、実践者としての思いや考えを聞かせてくださり、深い学びの場を提供してくださった水源の森実行委員会の皆様に、心から感謝しています。恵まれています。
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