今日は、大府市より、岡本市長様をはじめ、文化交流課や学校教育課の方、バイオリンを使った授業を導入される予定の小学校の校長先生、中日新聞社の記者さんなど6名が、6年生のバイオリンの授業の視察にお越しくださいました。その他に、恵那市教育委員会の指導主事さんや学校運営協議会の会長さん、中野方振興事務所長さんなど合計で9名の皆さんに、授業を1時間参観していただきました。
中日新聞社の記者さんからインタビューを受けた子たちは、「私たち6年生の総合のテーマは、『ふるさとの誇り』です。私たちもバイオリン工場を見たりバイオリンを弾かせてもらったりすることは誇りに思っていますが、そのことを地域の方やいろんな人に見てほしいです。」「中野方、恵那市、岐阜県だけでなく、他の県の方にも見ていただけて、バイオリンのことが広まってきてうれしいです。」「よその学校ではバイオリンを練習するなんてことはないし、コミュニティーのサークルで地域の人とも一緒に習うこともできて、中野方でよかったと思います。」などと答えていました。
今日のバイオリンの授業は、最後にまとめの演奏を見ていただきましたが、いつの間にこんなに上手になったのだろうと驚くような演奏でした。もちろん、ぎーぎーという音や、なかなかタイミングがそろわない箇所もまだまだありましたが、横幕先生の気持ちが高揚する見事な伴奏、担任の指揮も効果的に子ども達の気持ちを盛り上げ、雑音が気にならないほどの子ども達の気迫のようなものを感じました。
子ども達の演奏の後、市長さんがお尋ねになったことへの回答、このインタビューの回答を聞くと、なんだか、こみ上げてくるものがありました。この機会は、確実に子ども達の『ふるさとの誇り』を高め、それぞれにプラスアルファの成長を促すきっかけになったように感じました。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
01 | 02 | 03 | 04 | |||
05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |