中野方小学校

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ふるさとめぐり、楽しみです。

中野方小学校では、毎年５月の初めに、全校みんなで、縦割りグループごとに、歩いて中野方の自然や遺産に触れる機会を設けています。

今年は５月２日の木曜日に実施する予定です。

今日は６年生のリーダーを中心に、５月２日のふるさとめぐりのコース、めあてや約束の確認をしました。

今年は、学校から黒瀬街道を通り、中野方ダムまでを歩きます。

道中には、チェックポイントが９か所あります。

そのチェックポイントは、黒瀬街道に関係する場所であり、昔からの言い伝えがある場所です。

チェックポイントでは、中野方の「くわがしらの会」や「おはなしの会やまびこ」の皆さんがその場所にまつわるお話を聞かせてくださいます。

黒瀬街道とは、江戸時代、苗木の城下と木曽川の黒瀬湊を結ぶ最も重要な幹線道路のことです。

昔の人が歩いた道を、中野方の小学生もみんなで歩きます。

この「ふるさとめぐり」は地域の方の協力があってこそ、実施できる遠足です。

子どもたちがとても楽しみにしている行事の一つです。

地域の方々の思いに感謝しながら、当日が良い天気になることを祈っています。

 

 

 

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