7月20日 全校朝会

【全校朝会の話】みなさん、おはようございます。先週まで全校のみんなが一緒に取り組んできた「かたち」、そして、今日からはじまる「なかま」についてお話します。

「かたち」では、授業のはじめとおわりのあいさつをがんばっている学級がたくさんありました。1年生の教室からも、しせいをきっちりそろえ、元気のよいあいさつの声が聞こえます。

5年生は、3ソロ挨拶に取り組んでいました。6年生は、大きな声、素早い起立、着席、そろった礼に取り組んでいました。他の学年もそれぞれのやり方で取り組んでいましたね。

新型コロナウイルス、大雨警報の連続、先生たちも経験したことのないことばかり起きていて、心配が続いていました。でも、みなさんの「おはようございます」の声を聞いたり、グラウンドで、「校長先生~」と明るい声をかけらたりすると、心の天気が変わりました。学級宣言によって、あいさつの声が増えていくと、学校はもっともっと楽しくなるなと思います。不安なことが多い中で、かたちは、心につながるなと思いました。

今日から、「なかま」のステージになります。長い長い休みで、家の中ばかりいた時と比べて、みんなと顔を合わせることが、どんなに楽しいことか、誰もが感じていることと思います。そこで、先生は、「なかm」の期間、3つの顔、「真顔・笑顔・和顔」を大事にしてほしいと思います。たとえば、真顔で授業に向かう姿、一人一人の真剣さが集まると、学ぶ力がぐっと高まります。ぴんぴん挙手をして、真顔で考えたことを発表する姿、真顔で仲間の話を聞いて、聞き分けて授業をつくる姿、仲間と試したり、教え合ったりして笑顔になる姿、掃除の仕方を教えてもらって笑顔になる1年生、それを見て和顔になる6年生の姿、泣いていた1年生が、6年生に励まされて笑顔になる姿など、こうした姿を大切にして、ウイズコロナ、仲間と一緒に、楽しい学校、楽しい学級を、真顔、笑顔、和顔でつくっていきましょう。これで、お話を終わります。

代表委員から、「なかま」を高めるために「あいさつ」を呼びかける話がありました。学級宣言をしてどの学級もあいさつに取り組みます。一人一人が「なかま」について考え、楽しい学級、楽しい学校づくりができるとよいと思います。


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