先日、「hyper-Q -U」という検査を行いました。
hyper-Q -Uは、生徒の心理的な側面を、質問紙法を用いて調査して教職員や生徒自身の理解を深めるものです。内容は、大きく2つの観点から構成されています。
①学級満足度尺度
学級集団が生徒にとっていごこちのよいものかどうかを測定します。いごこちのよい場所になれば、学習をはじめ諸々の活動に主体的に取り組む意欲につながると考えられます。
②学校生活意欲尺度
この尺度は、生徒個人の学校生活における意欲や充実感を測定するものです。測定する領域は、「友人」「学習」「学級」「教師」「進路」です。(毎年、この「教師」の項目は特にドキドキします)
そしてこの①と②の結果が出たら、それぞれを合わせて考察して参考にしながら、よりよい学級集団となるよう生徒も先生も考えていきたいと思います。
そして金曜日には、もう一つ、総合的な学習の時間についての説明がありました。
本校は、地域の方を講師として招き、弓道、茶道、書道、陶芸、絵手紙、和太鼓、歌舞伎の7コースを1年間(10時間)学びます。
3年生の代表が、昨年度までの様子などを後輩に説明してくれました。
これは学級から離れて、縦割りの10数名での活動になります。
こちらの集団も過ごしやすく充実したものになってくれることを願います。
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