前回は前半の狂言についてお伝えしました。
柿に向かって小石を投げたり、取って食べたりする場面ですが、ミュージカルのワンシーンのようですね。
この後すこし休憩を挟んで(思いっきり休憩していますね)、
続いて「能」についての学習。
こちらは「翁」の面。この時代は平均寿命が短かったため、このくらいのおじいさんになって元気でニコニコしているのは凄いことだったそうです。そうなりたいという願いを込めて作られたそうです。
こちらはその当事の女性の顔。
そして女性が怒った時の「般若」の面の紹介。
「女性にこういう顔にさせてしまうは、だいたい男が悪い」とのことで、「男子の皆さんは、女の子に優しくしましょう」と学びました。
さらに、能で行われる歌も教えていただきました。
何百年も引き継がれる楽譜があるんですね。
さらに、笑い方の練習もしました。
そしていよいよ「羽衣」が始まりました。
学校の体育館とは思えない会場の雰囲気となり、厳かな雰囲気で迫力や緊張感が伝わってきました。
一部ですが、動画にてその様子を紹介させていただきます。
最後に質疑応答の時間をいただきました。
いろいろな質問が出ましたが、どれも丁寧に答えていただきありがとうございました。
最後に生徒会長のあいさつです。
なかなか目にすることのない能や狂言に出会うことができました。
生徒たちにとって新しい感性が磨かれ、少し視野が広がっていることを願います。
能楽協会の皆様、ありがとうございました。
「公益財団法人 能楽協会」様 HP https://www.nohgaku.or.jp/
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