山岡町の恒例イベント『田んぼdeアート』、6月4日(日)に田植えが行われ、中学生もボランティアとして頑張りました。
田んぼに入ったことがないという中学生が大多数なので、まずはじめに代掻きをした田んぼへの入り方、歩き方から教えていただきました。
今年のデザインです。これは山岡町在住のデザイナー・山口さんによるもの。どんなイラストが秋の田んぼに浮かび上がるのか、いまからとても楽しみです。
下の写真は、中学生が担当する稲の色と場所を教えてもらっているところ。ここは間違えてはいけないところです。
指定された色の苗を慎重にもっていきます。赤、白、黒、黄、オレンジ...稲にも色味があるとは初めて知りました。
いよいよ田んぼに突入です。土のにおい、泥の感触...昔の懐かしい記憶も、いまの子にとっては新鮮な体験。おぼつかない足取りでとても歩きにくそうです。
板垣建設さんがあらかじめ張ってくださった糸を目安に、指定された色の苗を植えていきます。
色を変えて、違う場所に向かいます。色を何度も慎重に確認していました。
ずいぶんと手慣れた感じになってきました。
中腰の姿勢は、あっというまに体力を削られます。疲れてくると、泥に足をとられて足がもつれます。
手で植える田うえでは「あるある」です。
明知鉄道が、応援してくれているかのように汽笛を鳴らしながら、コトコトと通り過ぎていきました。
開始1時間、姿がすっかりさまになってきました。若い人は身につけるのが本当に早いです。
秋の鑑賞イベントでは、上の写真の展望台から、くっきり浮かび上がるイラストが楽しめます。例年のように訪れた大勢の人の目を楽しませてくれることでしょう。
山岡町のみなさん、ボランティア参加のみなさん、本当にお疲れさまでした。
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