笠置峡を臨む栃久保地区は、ゆずの産地。段々畑にあるゆずが、太陽の光を浴びて黄色く色づいてきました。
1年生の生徒が、地域の魅力の一つであるゆずもぎを行いました。わずか1時間ほどの作業時間でしたが、みんなで力を合わせ20ケース弱のゆずを収穫しました。
このゆずは、19日に行われる「ゆず祭り」で販売されたり、加工品になったりするそうです。生徒達の力が、地域に貢献しています。
収穫の後は、ゆずの加工場の見学をしました。一つ一つ手作業でゆずの果汁を搾り出しているところを見学。機械絞りよりも香りがよくおいしく絞り出される事を知ることで、地域の皆さんが、ゆずを大切においしく届けようとしている思いを知りました。
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