今日の地域探求は、猪狩山城。猪狩山城は、笠置にある戦国時代の山城。城主は茂地野修理。木曽川を挟んだ対岸の久須見城との戦いが行われたという。この地域では、戦国時代は、斎藤道三や織田信長、武田信玄の勢力争いの舞台となった所だそうだ。
まずは、教室で教育委員会生涯学習課の方から、山城の基礎知識の講話を聞き、スクールバスにて現地へ。
現地では、猪狩山城活用実行委員会の方々が、山を歩きながら、山城の遺構について説明してくださいました。
「猪狩山城は、敵に攻められにくい工夫がたくさんされています。急な坂を作ったり、切岸、土塁、虎口などを作ることで攻められにくくしています。実際に登ってみるととても体力を使ったし、登りづらかったのでしっかり考えられているな。」と生徒の感想。
普段見慣れた山の景色の中に山城があり、数百年前に確かに人々が生きていたことを実感しました。
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