誰からの手紙でしょう?

節分が近づいてきましたね。

子どもたちの会話の中にも、鬼が…というワードが聞かれるようになりました。

さて、ある日廊下にこんな手紙が落ちていました。

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「なんだこれ?」 「なんか怖い」と読む前から何か感じているようです。

どうやら秋葉山の鬼からの手紙のようです。

慌てて先生を呼びに行き、みんなで読んでみました。

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「鬼が来るかもしれん」「やっつけないとあかん」

年長さんを中心にどうしたらよいか、作戦会議が始まりました。

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「ちくちくの葉っぱがいる」「魚の頭をつけとった」

「なんか燃やした」「豆を投げたよ」と昨年の事を思い出したり、

自分の思いや考えを話し合っていました。

葉っぱの名前や魚の名前が思い出せず、お家で聞いてくることになりました。

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次の日、葉っぱの名前や魚の名前を紙に書いてもらい持ってきてくれた年長さん。

お家の方のご協力ありがとうございます。

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先生からは節分について絵本や紙芝居を読んでもらい、鬼と一緒にお腹の中の鬼を追い出し、健康に過ごせるようにというお話や由来なども聞いていました。

そして節分に必要な豆まきの豆をどうするか、柊やイワシなどどうしたらよいか相談しました。

今は節分に向けての準備が進んでいます。鬼に負けない強い心を持って、自分の弱い部分の鬼も追い出せるよう一緒に頑張ろうね!