2月3日はこども園で節分をしました。
事前に鬼が嫌いなものを調べ、準備をしていた子どもたち。
新聞豆は袋いっぱい準備していましたよ。
鬼が来ても負けないように「お腹の鬼を追い出して、強くなるぞ」と意気込む子もいました。
「馬酔木ってどんな木かな」「調べてみよう」と2月に入りすぐに準備していました。
「イワシは給食先生にお願いしよう」と前日に「イワシを買ってください」とお願いしました。
そして当日、給食先生が「イワシの頭としっぽ準備しておいたよ」とくれました。
ヒイラギは飯地に住んでみえる先生にお願いして、いただきました。
「入ってこないようにドアに付けよう」
豆も炒って、準備もばっちり?! 豆のいい匂いがするね。
お腹の鬼を追い出さなくっちゃ。と自分で描いたお腹の鬼に「鬼は外」と元気いっぱいぶつけました。
そこへ、なんと廊下側から鬼が登場!
逃げながらも、どの子も新聞豆を投げていました。
少しすると鬼は退散。「怖かったね」「外に逃げようか」
とみんなで今度は炒った豆をもって、外に出ました。するとまたまた鬼が登場!
「怖いー」と言いながらも「鬼は外」と豆をぶつけることができました。
泣かずに鬼に豆を投げる姿は、頼もしかったよ!
子どもたちの頑張りに、今度こそ鬼は山へ帰っていきました。
「馬酔木を燃やして、もう鬼が来ないようにしよう」とみんなで準備。
イワシを七輪で焼いてもらい食べました。
怖かったけど、最後まで頑張ったから、きっとみんなのお腹の中の鬼も出て行ったね。
節分で一つ大きくなったみんなです。