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おいしいこと、楽しいこと、ためになること
わくわくする秋、食欲の秋。行事盛りだくさんで、いろいろな体験をしました。
まずは、お茶会。いつもと雰囲気の違う遊戯室でお茶の作法を習い、お抹茶をいただきました。正座をしたり、周りの人や道具などに気配りをしたり、静かな空間で日本の伝統文化を、味わいました。お菓子には、秋に拾ってきた栗を栗きんとんにして頂きました。
祖父母参観では、人形劇団ポケットによる人形劇を祖父母と一緒に見ました。楽しい話で大笑いしたり、人形劇に入り込んでの観劇となりました。観劇の後は、ふれ合いあそびで抱っこしてもらったり、かたたたきをしたり、一緒に給食を食べ、祖父母と楽しいふれ合いができました。
ボランティアのパンの先生によるパン作りを体験しました。発酵してパンが大きくなったり、焼きたてパンを給食で味わう事ができ、大喜びでした。
毎年恒例の豚汁会では、みんなで畑から、大根、人参を採ってきたり、外で釜を用意したり 朝からそわそわ嬉しそうに準備を始めました。３歳児はこんにゃくを湯飲み茶碗で切る、４歳児は野菜の皮むきとスプーンを使ってごぼうの皮そぎ、５歳児は野菜切りをしました。大鍋で煮ると、「いい匂い、してきた。」とにこにこで、何回もおかわりして自分達で作った豚汁を、味わいました。
他には、たんぽぽ班の連れ去り防止、消火訓練の時に煙幕体験もして、自分で自分の命を守る、お話を聞いたり、体験しました。