命を守る訓練

5月26日です。今日は、第回目の命を守る訓練がありました。今回は、火災を想定した訓練でした。非常ベルが鳴ると、未満児のお部屋からびっくりして泣く子どもの声が聞こえてきました。しかし、「訓練、訓練‥」と放送を入れると、静かに指示を聞き、落ち着いて園庭に避難が始まりました。園庭に集まると、ハンカチや手を口に当てた子どもたちは、静かに座り、先生の話をしっかり聞きました。「火事が起きたらどうする?」と尋ねると、「消防士さんに来てもらう」「お(おさない)は(はしらない)し(しゃべらない)でがんばる」「こわい」などなど、つぶやきが聞こえました。自分の命を自分で守れるように、ご家庭でもお話してください。お願いします。

今日は、年長組が6月2日に作る「寒天ゼリー」の材料である恵那でとれた寒天を買いに「恵那てらす」に出かけました。出発するとき、「園長先生の分も買ってくる」と優しい言葉を残し、張り切って出かけました。途中で、地域の人に挨拶をしたり、「恵那てらす」でも上手にやり取りをしたりしました。園へ帰ると、買い物をした寒天とレシートを事務室まで持ってきてくれました。調理員さんにも頼まれた寒天を渡して、「お願いします」と言えました。自分たちでできる事を楽しんでいます。

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