今日は、3歳児が種から育てたとうもろこしでポップコーンを作りました。かたくて小さなとうもろこしの粒にホットプレートの熱を加えると、ポンと音がして膨らむと、子どもたちはわっと驚き、大喜びでした。わくわくしながら、次々とはじけるポップコーンを、どの子もワクワクしながら見ていました。そして、いよいよ食べる時がくると、「おいしい」歓声が飛び交いました。園長先生もいただきました。とてもおいしかったので、「次も作ってほしいなあ」と伝えると、「次は、ポップコーンのお店屋さんを開くよ」「買いに来てください」「お金をもってきてください」と笑顔で宣伝されました。どんなお店やさんになるのか、楽しみです。
小さな種から自分たちで育てた野菜が、とうもろこしとなり、その固い粒が白いふわふわのポップコーンに変身していく楽しい発見と、次への楽しみが膨らむ体験ができました。