今日は、待ちに待った(!?)節分会をしました。年長組が、調理員からいわしの頭をいただいて、柊の葉にさし、各部屋に届けてくれました。事務室にも届けに来て、「おには、イワシが嫌いだし、柊の葉はチクチクしていたいから、おにを追い払ってくれるよ」と教えてくれました。
さて、いよいよ、全園児が園庭に出て「おにのパンツ」のリズムを踊っていると、太鼓の音が鳴り、おにがやってきました。子どもたちは、一目散に豆を手におにを追いかけたり、おにから逃げ回ったり、涙が出てしまったりしました。それでも、勇敢に新聞豆を投げる子どもたちのおかげで、おには退散していきました。おにのおかげで、子どもたちは、たくましく成長できます。
その後、いわしと馬酔木を焼いて、子どもたちの健康を祈りました。