上矢作小学校

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田んぼの学習

田んぼは、いろんな生き物を育てている

5年生は、米作りをしています。そこで、田んぼについて理解を深めるため、県の農林事務所の方と地域の方を招いて、田んぼの学習をしました。田んぼには、米をつくるだけでなく他にも働きがあることを説明していただきました。地域の方からは、田んぼでは、夜になると、ホタルがとんでいることを教えていただきました。田んぼでは、ホタルも育っていることを知り、後日、地域の田んぼの水路に出かけて生き物調査をしました。水路に入って、網ですくってみると、小魚やカエル、ヤゴ、トビケラ、カワゲラ、サワガニなどなど多様な小さな生き物たちが現れました。田んぼでは多くの生き物たちが育っています。もちろん私たちも。

（田んぼには、一時的に水をためて洪水を防ぐこと、いろんな生き物のすみかになっていることなどのはたらきがあります。）


（夜なると、ホタルが飛んでいます。これが、ホタルのエサのカワニナだよ。）


（ホタルが飛んでいた田んぼの水路に来ました。水路のわきの草の根元をたもあみでガサガサ。）


（網の中には何が？いきなり飛び出すカエル。じっと見ていると落ち葉の間からゴソゴソはい出して来る、ヤゴ、サワガニ。）


（何がいたのかなぁ。バケツの中には、いろんな生き物が。田んぼでは、命が育っている。）

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