スポーツテストに全力投球

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スポーツテストに全力投球

天気に恵まれて全力発揮！

心配していた雨にも降られず、全校で、内外同時にスポーツテストを行うことができました。どの学年も、体育の時間に少しずつ練習してきていたので、やり方もよく分かって精いっぱい取り組むことができていました。それでも、思うような記録を出せずに涙ぐむ姿もあり、常に精一杯な子どもたちの健気さに心を打たれました。

外の種目、５０メートル走は、ペア学年で力を合わせて記録を取りました。ソフトボール投げは、後日、学年ごとに行います。

体育館内では、立ち幅跳び、長座体前屈、上体起こし、反復横跳びの４種を行いました。握力測定と20mシャトルラン（往復持久走）は、後日測定します。

 

長座体前屈は、体の柔らかさを測ります。ひざと顔がくっ付いて、手が前の方に出るほど記録が伸びます。

上体起こしは、体幹きん屈曲群の筋力と筋持久力を測るとされていますが、具体的には、私たちが一般に「腹筋をする」と言っている運動をします。本当は、足を抑える児童と腹筋をする児童とペアで行うのですが、向かい合う態勢になるため、感染対策を図って肋木を利用しました。

反復横跳びは、１メートル間隔の3本の線の上を行ったり来たりして、敏捷性を測る種目です。

立幅跳びは、全身の力をうまく使って前に跳ぶ種目です。大きな手の振りとひざの曲げ伸ばしのタイミングを合わせ、地面を強く蹴っている子は記録が伸びていました。

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