保育参観研究会① 武並こども園での実施の様子

 こども園では、恵那市の幼児教育4本柱の一つ「特色ある園の活動」に視点をあて、公開保育を中心とした「保育参観研究会」を実施してします。どの園も、この1年間で一度は保育を公開し、大学の先生もお招きし、他園の先生方と一緒に研修を進めています。第1回目は5月22日に、武並こども園4歳児クラスで実施しました。 武並こども園の特色ある園の活動のテーマは、「友だちやいろいろな人とふれ合うことを喜びや楽しみとできる子~身体を使った遊びを通して~」です。他園からの参観者は7名、活動名は「えのぐあそび」でう。小さな紙での「えのぐあそび」の体験とつなげ、大きな紙に手や指で描きながら、えのぐの感触を楽しみました。中には、触った感じだけでなく臭いを嗅いでいる子、同じ場所でのりの入ったえのぐをこねている子、先生に1色ずつ配ってもらう度に色が混ざる様子を楽しむ子、何に似ているかと偶然できた形を楽しむ子、友達とつないだ子など様々に楽しんでいました。また、指だけで、両手で、四つんばいになってなど、その子なりの体の使い方をし、「スケートみたい」「これ、ちゅるんちゅるん」「クリームみたい」など、えのぐの感触を五感を使って楽しんでいました。

たくさんのえのぐで試したい