「開校150周年記念いいじっ子発表会」のテーマは「伝え合おう 学び合おう いいじっこ」です。
多くの皆さんに参観いただく中、さっそく低学年の発表からスタートです。
低学年は国語「お手紙」バージョンで発表しました。
「町探検」で見つけたことをがまくんに伝えます。
次に「かいこ」のこと。楠さんに教えていただいたことや育ててわかったことを伝えました。
最後に「飯地商店」です。商品のポップを作り、お店に掲示していただいたことを伝えました。
「飯地のことがたくさんわかって、いい1日でしたよ。」がまくんより。
4年生は「いいじにのこしたいもの」。民俗資料館と飯地音頭について取材したことを発表しました。
「みんなと一緒に飯地音頭を踊りたいです。」参観者に呼びかけたところ、皆さん快く協力いただけました。
4年生はみんなの手本となって踊ります。
児童も応えて踊ります。
参観者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
高学年テーマ「まちづくり」。「飯地町に移住したい」という人を増やすにはどうしたらよいか、考えたことを発表しました。
「飯地町について詳しく知ってもらう『飯地塾』があるといいね。」
「飯地小学校が魅力的な学校だということを紹介しよう。」
恒例となった「笑点」あらため「高点」では、新丸山ダム建設に伴う国道418号付け替え工事によってつくられる橋を話題にしたなぞかけで場を盛り上げました。
「自分たちにできることは何だろう?」「飯地の魅力がわかる標語看板を作ったらどうだろう。」「じゃあ地域のみんなにも標語を考えてもらおう。」地域の方に標語募集をしたいと伝えました。
休憩時間には、掲示・展示を見ていただきました。
「こんにゃくいもって何年もかけて育てるんだね。」話題にしながら見ていただけました。
最後に「開校150周年記念動画」の上映。今年度何度か取材していただいた「おおつかITサービス」大塚健司さん制作の動画です。ふるさと探訪遠足や壮健クラブの草取り、人文字、運動会等、地域のみなさんに支えられながら充実した教育活動ができているんだな、と感じる動画です。大塚さん、ありがとうございました。
各学年の発表内容についてきちんとコメントできる6年生の話も見事。
最後まで集中力を切らさず話が聞けるいいじっ子の姿も見事でした。
「開校150年」という節目をチャンスとして、ふるさと学習の充実を図ってきました。そのまとめとして位置づいていたのが「いいじっ子発表会」は150年の節目にふさわしい、すてきな会となりました。素晴らしかった姿がたくさんありましたが、特に子どもたちが学んだことを精一杯伝えようと、はりのある声で堂々と発表する姿に感動しました。やらされた取組ではなく、一人一人が願い・課題意識をもち取り組んできた証となる姿だったと思います。ご参観いただき、温かい拍手を送ってくださった皆様にも深く感謝申し上げます。
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