高学年は「いいじっ子発表会」で「町づくり案」を提案。自分たちが今できることとして、飯地の魅力がつまった看板を作ろうと動き出しています。今日は、飯地町産の材木も扱ってみえる「郷山ファクトリー」を見学しました。
説明していただけたのは、郷山ファクトリー会長、柘植孝彦さんです。
日本の林業についてパワーポイントを使ってわかりやすく話していただきました。「木材は捨てるところがない、素晴らしい資源です。」一方で、商売として大変厳しい産業であることもわかりました。
メモはiPadを活用。PPの説明には適していますね。ポイントでは写真を撮り、うなずきながら話を聞いている姿が印象的でした。
「この2枚の違い、わかりますか?触ってみてごらん。」
無垢と合板の違いを教えていただきました。
手触りの違いも確認。無垢の方が手触りがよく、合板の方が頑丈な感じです。
林業についての基礎知識を聞いた後、工場見学をさせていただきました。
大きな機械を使って丸太を切る工程を見せていただきました。
「ここは動画で撮らなきゃ!」
低温バイオ乾燥機
なるほど!飯地町産のこの材木を看板づくりの材料として使わせていただけたらいいな、とばかりに今度は子どもたちからプレゼンをしました。
「私たちは飯地町の魅力が伝わる看板を作りたいと思っています。」そしてズバリ「材料をわけていただけませんか。」とお願いしました。すると「わかりました。」と柘植さん。快諾いただきました。本当にありがとうございます。
看板づくりの第1歩となる材料の調達に成功した子どもたち。次はどんな動きをするのか、見守っていきます。
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