飯地小学校

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環境学習

４年生がNPO法人市民エコ会議の方から環境について学びました。

４年生社会科。複式学級のため「ゴミのしょりと利用」の単元は隔年です。

今年度はゴミ処理について学んでいます。そこで「NPO法人市民エコ会議」の吉田さん、山本さんを講師に迎え、環境学習を行いました。

「ゴミを減らすポイントは『雑紙』です。」

「そうなんだ。」

「あっ！確かにそう書いてある。」

さらに、雑紙といっても何でも資源になるわけではないことがわかりました。

「お家の人にちゃんと伝えるよ。」

日本は「過剰包装」が問題とのこと。こうして例を出されると、確かにそうだと納得です。高校生がプラスチックごみの問題を企業に投げかけ、企業側もその提言を受け入れ、新たな対策をしていることも紹介していただきました。

後半は分別体験を行いました。

順調に分別。それほど難しくないな、と思っていたところ、

「おっ？これはアルミ、スチール、どっちかな？」マークがない缶を発見。

「この部分を見てごらん！」言葉で書いてありました。

似たような缶でもふたの部分がアルミとスチールの２種類があることも知りました。

３R（リデュース、リユース、リサイクル）、３キル（食べきる、使いきる、水をきる）を実践していくことが大切だと学びました。吉田さん、山本さん、ありがとうございました。

 

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