4年生ふるさと学習は「飯地に残したいモノ」をテーマに取り組んできました。11月の「いいじっ子発表会」では「飯地音頭」を紹介、参観者と一緒に踊りました。その後、ふるさと民俗資料館にある昔の農具や生活用品などを調べてきました。
今回、地域の方を招いて昔のモノを紹介しようと4年生が企画しました。
「今日はお集まりいただき、ありがとうございます。」これまでにない緊張感・・・
今回、なんと20名近くの地域の方に参加していただけました。昔のことをよくご存じな方を前に説明するのですから、それは緊張したことでしょう。
「こちらを見てください。むしろ編み機です。」みんなに聞こえる声で堂々と説明しました。
ふるさと民俗資料館館長、山口鉦一さんはビデオを片手に説明を聞きます。「いつもは説明する側だけれども、今回、子どもたちから説明してくれるなんて、こんないい機会はない。うれしいね。」と山口さん。
子どもの頑張りを見守っていただきました。
「これはなんやろ?」質問されてわからないときは「わかりません。」3000点も収集されているとのことですから、わからないことがあっても当たり前ですね。参加者の皆さんもあたたかく対応していただけました。
参加者みなさん懐かしく見学されました。途中、あちこちで想い出話に花咲くことも、あったり、なかったり。
「今日は集まっていただき、ありがとうございました。」しめのあいさつもバッチリです。
終わったころには雪が降っていました。寒い中、多くの方に集まっていただき、誠にありがとうございました。
自分が気になった昔の道具について自分の言葉で説明できたという体験は、自信につながったようです。よい場をつくっていただいた地域の皆様に感謝いたします。
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