飯地小学校

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給食試食会

４年ぶりの給食試食会を実施することができました。

コロナ禍以前は１年生保護者を対象に実施していた給食試食会、４年ぶりです。先日のPTA本部役員会で「４年生以下の保護者に声をかけましょう。」とアイデアをいただき、本日実施となりました。

４時間目の食育授業参観からスタート。講師は加藤栄養教諭です。

給食が作られる様子を動画で視聴しました。

「汁を作っていたナベはこんな大きさです。」

大きなスパテラを使ってナベの具をかき混ぜる体験も行いました。

「ぼくの身長くらいあるよ。」気付いたことをどんどんつぶやきます。

「思った以上に重いよ！」

「１時間かき混ぜ続けることもあるよ。」「えーっ！筋肉痛になっちゃうよ。」

「なべに入ってみようか。」「入りきれちゃうよ。」「じゃあ、かきまぜるね。」ほのほのとした雰囲気で授業が進みました。

今日の授業を振り返ります。「これから嫌いなものが出たらどうする？」「半分は食べるよ。」

次はお待ちかね、教室で給食試食です。給食センターの苦労を知った上での給食、いつも以上に感謝していただきました。

「ごはんの量はこんなに多いのですね。」家庭での食事を見直すきっかけになった方もみえました。

子どもたちはとってもうれしそう。いつも以上に楽しい給食の時間となりました。

ご多用の中、全ての保護者に出席いただけたことに感謝です。

続いて保護者向け食育講話。朝食をとることの大切さ等、教えていただきました。

わが子の感想を見ながら、保護者の方にも感想を記入していただきました。

「単品ずつで食べるのがよくないと言いますが、どうしてでしょうか。」「子どもの苦手な食べ物のレシピを教えていただけますか。」講話の後も多くの方から栄養教諭へ質問がありました。

授業参観、給食試食、食育講話と盛りだくさんの内容でしたが、児童、保護者とも気付きの多い給食試食会となりました。参加された保護者の主体的な姿に感動しました。

 

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