1年生「おおきなかぶ」の授業は本日がクライマックスです。
「とうとう」かぶがぬけたときの気持ちを考えます。
「こりゃ、大きなかぶができたのう。よし、ぬいてみよう。」おじいさん役になりきります。
登場人物は1年生だけでは足りません。2年生に手伝ってもらいました。「おばあさんや、手伝っておくれ。」「はい。いいですよ。」
「うんとこしょ。どっこいしょ。」それでもかぶはぬけません。
おばあさんをまごがひっぱって「うんとこしょ。どっこいしょ。」それでもかぶはぬけません。
まごをいぬがひっぱって「うんとこしょ。どっこいしょ。」それでもかぶはぬけません。
「こんな大きなかぶがあるんだ。ぬくのをてつだっておくれ。」「はい。わかりました。」アドリブが出るのはなりきっているしょうこですね。
いぬをねこがひっぱって「うんとこしょ。どっこいしょ。」それでもかぶはぬけません。
ねこをねずみがひっぱって「うんとこしょ。どっこいしょ。」
とうとうかぶはぬけました。「どんな気持ち?」「こんな大きなかぶをぬくことができてうれしかったよ。」体全体で表現している気持ちを言葉に表しました。
「もう1回やりたい。」役割を変えて行いました。かぶがぬけないときの気持ちと比べながらとうとうぬけたときの気持ちを考えることができました。
2年生のお助けがあって1年生「おおきなかぶ」の読み取りができました。今度は2年生国語の授業に1年生が参加します。複式ならではの国語の授業です。子どもたちは楽しみながら、そして思いやりの心を育みながら国語を学んでいます。
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