飯地小学校

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地震・煙体験

命を守る訓練で、地震・煙体験を行いました。

今回の命を守る訓練は、恵那市消防署にご協力いただき、地震・煙体験、消火器訓練を行うことができました。

まずは地震発生への対応訓練。この後外へ避難しましたが、繰り返し実施していることもあり、大変スムーズにできました。

煙体験。万が一こうした場面に出会ったら、しゃがんで進むことを確認してから行いました。

いざ！煙の中へ。

中はほとんど見えません。終わってから「バニラのにおいがしたよ。」「そのにおいがわかるということは、煙を吸っちゃっているよね。」気付いたことを交流しました。

こども園と合同で実施しています。小さい子にはちょっと怖かったかもしれません。

地震体験車で震度７の揺れを体験しました。「こんなに揺れている時に机の下に入れるのかな。」「そもそも机が動いちゃうよ。」これまでの訓練とつないで考える姿がみられました。この揺れは写真では伝わりませんので、来週動画で紹介します。

消火器訓練。消火器の使い方について説明を受けました。

実際に高学年、職員が体験しました。「でも児童の皆さんは、まず避難することを優先してくださいね。」と署員の方より。

今年度もさまざまな命を守る訓練を実施してきていますが、このように実感を伴う体験は早々できることではありません。この貴重な体験を確かな力にしていくために、今日の体験を家庭で話題にすることとしました。「夜地震が起きたら電燈をすぐに準備できるかな。」「揺れたら倒れてしまう家具はないかな。」ぜひご家庭で話題にしてください。揺れの実感が残っている今日が防災意識を高める一番のチャンスです。よろしくお願いします。

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