飯地小学校

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コミュニケーションスキルを学ぶ

楽しく遊ぶための「魔法の言葉」の使い方を学びました。

今日の全校集会は養護教諭の山田先生のお話です。

「ドッジボールで負けたときに悔しい思いをすることってありますよね。」

「でも、いつまでも気持ちを引きずっていると、自分だけでなく周りのみんなも楽しくありません。」

「そんなときに使うとよい『魔法の言葉』があります。それは『まいっか』です。」

「じゃんけんゲーム」で実際に「まいっか」を使ってみます。

線に沿って進みます。出会ったところでじゃんけん。

じゃんけんに負けたら「まいっか」と言うと次の仲間が出発できます。

簡単なゲームですが、勝ち負けがあると、だんだん盛り上がってきます。

もう少しでゴール、というところで負けちゃうとけっこう悔しい！でもそこで「まいっか」

さて、今度は！

ゴール！勝敗がつきました。

簡単なゲームでしたが、勝ちそうになったところで負けたときに「まいっか」とすぐに出てこないときもありました。勝敗にこだわるからこそ楽しいのですから、すぐに出ないのは当然。そんなときに、自分の中で少し冷静になって「まいっか」と言えれば、気持ちを切り替えることができることを学びました。

そして集会後、高学年が進んで後片付けをしてくれました。ありがとう。そんなみなさんだから、よいと思ったことをどんどん実践していってくれるものと期待しています。

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