飯地小学校

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ふるさと探訪遠足

杉之沢方面の自然や建造物を見学しました。

今日は遠足日和の晴天となりました。４コースをローテーションして飯地町を知る「ふるさと探訪遠足」。今年度は杉之沢方面約９kmを歩きました。

「全校がなかよく安全に笑顔あふれる遠足にしよう」出発式でめあてを確認しました。

今年もガイドをしてくださったのは山口鉦一（まさかず）さん。楽しく語っていただけるので、子どもたちも興味をもって聞くことができます。

「うわっ！きれい」前の方から声が聞こえました。

芝桜です。ちょうど見ごろをむかえています。帰りにはこの場所で集合写真を撮りました。

安田錤一（きいち）さんには上杉（かみすぎ）の柿の木について説明していただきました。

「昔はよく木登りをしたよ。」と安田さん。樹齢２５０年とのことですから、江戸時代の人たちも木登りをしたのかもしれません。

恵那市天然記念物「奥屋のかし」です。

歴史を感じさせる巨木に圧倒されます。本日この場所で中日新聞に取材していただきました。

道中で山口さんが見つけたさまざまな山菜について紹介していただきました。山菜ひとつ知っているだけでも山の魅力倍増です。

７ｋｍほど歩き、さすがに疲れが出てきました。もうすぐ昼食地点です。

待ちに待った昼食タイム。なかよし班で楽しく食べました。みんなとびきりの笑顔でした。

芝桜をバックに解散式。全員がめあてを達成できたと確かめ合うことができました。

ほどんとの子が杉之沢地区に足を運んだことがなく、初めて見たり知ったりしたことが多かったようです。飯地の素晴らしさを発見するよい機会となりました。また全校で長い距離を歩くことで連帯感も高まりました。山口さんのガイドで２０年続く「ふるさと探訪遠足」は飯地小にとって欠かせない伝統行事となっています。

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